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ブランドによって合うものがあります。一度、店頭にお持ちくださいませ。
万年筆のインクを変える際に必要なのは、洗浄です。特に薄い色に変えるときには必ず洗浄してからでないといけません(例…黒→青)。インクが先端に残っているので、混ざって汚れた色になってしまいます。洗浄はぬるま湯を入れた容器に先端部を一晩つけておいて翌朝水洗いをして乾燥させて下さい。また、プラチナ等から販売されているカーボンインクを使用している場合には完全に洗浄することができないのでインクの種類を変更することができなくなりますのでご注意ください。
できません。カートリッジには各メーカー・商品に専用カートリッジがあります。吸入式の場合は基本的には使用可能ですが、メーカーごとに色の差があります。また、海外メーカーに関しては生産ロットにより同色表記でも差異があることがあります。「ヨーロッパスタイルのインク」と指定があるものに関しては、モンブランのカートリッジが適合します。
不良の場合もありますが、ボールペンのインクは劣化します。また、上向き筆記や乾燥などの条件で先端のボールの空転によって内部に空気が入ってしますことがあります。そうなるとインクが下に落ちて来ないため筆記できなくなります。お買い上げいただいて間もない商品であれば替え芯を入れ替えさせていただきます。長期間経ってしまっている商品に関しては替え芯をお求めください。また、劣化しにくいものに加圧式ボールペンなどもあります。
消すための方法は何種類かあります。紙に書いた場合はインク消しや砂消しゴム・油性BP用消しゴムといったものである程度消すことはできます。ただし、どの方法も紙を傷めずに消すことはできないので注意が必要です。また、インク消しは基本的に黒の油性BP用です。赤のBPも種類によっては消せますが、「油性顔料」や「水性」、「ゲルインク」は消せません。
基本は水性ですが油性の成分が配合されている為、にじまず耐水性・発色に優れています。
大きく分けて「水性」と「油性」です。水性はさらに「水性染料」と「水性顔料」(ゲルインク)に分かれます。現在は水性染料のBPは少なくなり、ゲルインクと油性BPが主流となっています。その他現在ではそれぞれにインクに改良を加えた低粘度新油性インク(ジェットストリームやアクロインク)や、エマルジョンインクといった新しいインクも出てきています。